こんにちは。

tANDt の西村です。

今回はtANDt のメイントレーニングでも
あるviprについて書いていきたいと思います。

まずviprがどの様にして誕生したのか。

創始者のMichol Dalcourtは、カナダの国技であるホッケーのナショナルチームに所属する選手のパーソナルトレーナーとして、ストレングストレーニングを行っていました。

選手達にはジムでマシンやダンベルを使った
トレーニングをして筋力の増強など成果が出ていたにも関わらず、ホッケーの試合では良い結果が出せませんでした。

そこで、他チームの強い選手達に君たちは
どの様なトレーニングをしていたのかと
尋ねたところ、その強いチームの選手達は
農家出身でジムに通ったことは一度もないと
言われました。

農家の人は重い物を持ち上げる、穴を掘る、
牛を引っ張るといった全身運動を常に行っていたため、ホッケーで使う実際の動きを日ごろからトレーニングで鍛える事が出来ていました。

そこでMicholは実際の試合に近い動き、例えば
バランスが崩れても力強く安定させながら打つ等をトレーニングできるツールを生み出す必要があると考えました。

それがviprの誕生のきっかけになります。

その後Micholがviprを使いトレーニングを始めた結果、トレーニングを受けた選手はオリンピック代表に選出され、金メダルを取るまでに成長しました。

次にviprとはどういう意味なのか?

viprは

vitality バイタリティ

performance パフォーマンス

reconditioning リコンディショニング

この3つの頭文字を取ったものです。

vitality バイタリティ

強く活発で、健康を増進する。
活気ある毎日を送る。

performance

あらゆる競技におけるエリートを育成する。

reconditioning

日常生活、余暇、そしてスポーツの場面に
おいて失われた身体機能を回復させる。

この様な意味が込められております。

viprを用いたトレーニングの中心には全身統合
(WBI・whole-body integration)のコンセプトがあります。

viprはローデットムーブメントトレーニングといいベンチプレスなど負荷をかけるが1方向、直線的な動きをする従来のストレングストレーニングとは違い、負荷をかけるが可変的で3次元の動きをするのが特徴です。

ローデットムーブメントトレーニングは筋肉、筋膜神経系、皮膚、その他体組織に働きかけ、整えます。

負荷をかけた動きはバランス、アジリティ、動的なストレングスを改善し、体重のコントロールや日常生活における機能改善の他、スポーツにおけるパフォーマンスの向上に役立つ事が科学的に示されています。

ローデットムーブメントトレーニングはバランスの取れた健康状態やフィットネスプログラム
において不可欠ですが、これは従来のエクササイズに全て取って換えるものではありません。

次に全身統合(WBI)というワードが出て来ましたが、 WBIと従来のトレーニングを比較していきます。

 

従来
筋肉に基づくトレーニング

WBI
動作に基づくトレーニング

従来
個々の筋群

WBI
筋膜連鎖統合

従来
生体力学的に対立する筋の関係(拮抗筋)

WBI
生体力学的に協働する筋肉の関係(協働筋)

従来
独立したエクササイズ様式(柔軟性、スタビリティ、ストレングス、心配機能をそれぞれ個別に改善する)

WBI
あらゆる様式をそれぞれの動きに統合する(柔軟性、スタビリティ、ストレングス、心配機能を同時に鍛える)

従来
一面的、一方向、平面的

WBI
多面的、多方向、三次元

従来
単関節

WBI
多関節

従来
短縮性収縮から動作を始める

WBI
伸張性収縮から動作を始める

従来
質量増大

WBI
動きの増進

従来
筋肉に基づいたキュー(例・コアを引き締めて)

WBI
関節に基づいたキュー(例・股関節から動いて)

従来
ストリクトな動き

WBI
リズミカルな動き

従来
体系的なプログラミング

WBI
自由なプログラミング

従来
フォーム重視

WBI
動きの質

この様に従来のトレーニングとWBIのトレーニングを比較してみるとかなり方向性が違うのが
わかります。

次にviprの基礎。

全身統合(WBI)エクササイズはどの様に
構成されているのか?

viprの基礎には6つのポイントがあります。

1 グラウンド(地面)にかかる重力

身体にかかる力について議論する際、
しばし言及されるのは日常生活やスポーツ
の場面において身体が受ける力としての重力
ですが、みすごされがちななのが身体が地面に
接触する際に影響を及ぼす地面反力です。

重力と地面反力と闘い、打ち勝とうとすれば
大きなエネルギーを消耗し、身体組織や関節に
大きな負担がかかりますが、逆にこれらの力を
巧く利用することにより効果的で、エネルギー
効率の良い動きが実現できます。

2 伸びと縮み

どうすれば身体は重力と地面反力を利用できるのか。

筋肉だけではなく筋膜(結合組織)や皮膚に注目してみれば、これらがゴムバンドのようにエネルギーを蓄え、放出するという伸縮性がある事に気付きます。

伸張性筋収縮(力みながら伸ばすこと)の生理学的特徴と筋膜と皮膚の伸張性を組み合わせる事により重力と地面反力のエネルギーを受け止め、受容する事ができます。

この事が関節の結合を維持し、エネルギーの浪費を抑制します。

viprエクササイズでは、この伸びと縮みの原理はリズミカルに動く事により効果的な動きを実現するべくデザインされています。

3 多次元の動き

神経系と筋肉、筋膜、皮膚、骨、関節の組み合わせにより、あらゆる方向、さまざまな可動域、高さに自由に動く事が可能になります(3次元)

viprはそのエクササイズとプログラミングにより日常の活動において必要とされる多面的な動きを改善するようデザインされ、身体能力を探求し、あらゆる次元で動けるようにし、包括的な本物のエクササイズ・エクスペリエンスを向上できるようにデザインされています。

4 全身統合(WBI)

人体は統合された組織として生成されているため、どのviprエクササイズにおいても動きに関わる組織を統合するよう注意を払っています。

人体は全身、つまりつま先から頭までリズミカルな動きでviprをリフト、シフト、キャリー、ドラッグすることによってその能力をフルに発揮する事ができます。

5 心拍数の変動

viprは科学的な研究の中でトレーニング中の心拍数の変動がバイタリティ、パフォーマンス、
リコンディショニングを著しく改善させるのに
重要な役割を果たしている事を発見しました。

事実、心拍数の変動を念頭に置くことを欠くものは心配機能の低下を示したのです。

つまり、有益であるとされる高強度エクササイズと同じくらいリカバリーも重要であるということなのです。

6 フォース(力)

viprエクササイズにおいてはviprの重量の他に
以下のファクターを考慮する必要があります。

・動作速度

・勢い(推進力)

・梃子

・可動域

・力の方向

例えば4キロのviprは質量的には小さくとも上記
ファクターによりいかようにも身体に対して強い負荷をかける事が可能になります。

 

今回はここまでにしておいてまた次回にこの続きを
書きたいと思います。

tANDt ではこのviprトレーニングをメインに
トレーニングをしています。
今までのトレーニングとは全く違う、新感覚の
トレーニングができるのでオススメしています。

体験トレーニングも只今3240円で受け付けて
おります。

予約枠には限りがありますのでお早めのご連絡を宜しくお願いします。

 

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